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新唐人を恐れる政法委員会 弾圧を強化

2012年07月11日
【新唐人2012年7月12日付ニュース】近日、中国の大連市で新唐人テレビ視聴のため、衛星アンテナの設置を手助けした市民数十人が当局によって逮捕されました。新唐人本部の周副総裁は、共産党がいかに弾圧手段を強化しても、新唐人は引き続き中国民衆の知る権利を守っていくと強調しました。
 
創業から10年間、新唐人テレビは報道の自由を守るために奮闘してきました。近日、中国の大連市で衛星アンテナの設置を手助けした市民43人が、当局に逮捕されました。これに対し、新唐人ニューヨーク本部の周副総裁は、中国共産党政法委員会が抑圧すればするほど、真相を望む民衆の渇望は更に強くなると示します。
 
新唐人NY本部 周世雨副総裁
「中共が最も恐れているのが民衆が自由な情報を得る事です。民衆が中共の思想コントロールから抜け出す事は中共政権にとって最大の脅威だからです」
 
今年2月の王立軍事件発生後、新唐人は共産党の政治闘争の内幕を大量に報道。江沢民をはじめとする政法委員会の犯罪証拠および汚職腐敗の事実を次々暴露しました。中国本土での知名度も急上昇し、新唐人公式サイトのアクセス数は凄まじい勢いで増え続けています。
 
新唐人NY本部 周世雨副総裁
「新唐人は唯一中国向けに24時間放送し、しかも中共の検閲を受けない中国語衛星テレビなので、中共政法委員会の新唐人への抑圧のエスカレートは全体の中の一つの反応に過ぎません」
 
今年初め、新唐人が購入した中国の連続ドラマが当局の妨害によって、放送停止になりました。近日、パリコレクションに招待された中国人有名女優・範氷々(ファン・ビンビン)さんが新唐人の取材に応じましたが、帰国後関連部門の脅迫を受けています。
 
新唐人NY本部 周世雨副総裁
 

「中共は海外のルートを通じても、新唐人のスポンサーを脅迫したり、広電局を通して新唐人が購入した大陸テレビドラマを禁止したり、新唐人主催の中国伝統文化を広めるためのコンテストを妨害し、中国大陸選手の参加を妨害したりしています」

 

 
周副総裁は今回大連で逮捕された市民の安否を案じていると示しました。中国大陸で新唐人テレビを視聴する場合は、なるべく小型アンテナを屋内に設置するようお勧めします。またはパソコンで無料視聴ソフトIPPOTVをダウンロードし、視聴することもできます。
 
新唐人テレビがお伝えしました。

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)
 

 

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